他にも当クリニックでは様々な検査を行っております。

骨年齢測定

骨粗鬆症の予防と治療のために。

骨粗鬆症(こつそしょうしょう)という病気をご存知ですか? これは、高齢になり、骨の密度が減って、骨がスカスカになる病気です。特に女性は、50才を前後に女性ホルモンの減少が主な原因となって骨密度が低くなっていきます。高齢になればなるほど、手、足、背骨の骨折の危険度が高まって、脳卒中とともに寝たきりになる原因のトップです。年を取って、背が縮んできたら要注意。当院では骨の密度を計測する機器を備えていますので、骨のすかすか度が簡単に判定できます。

肺年齢測定

あなたは健康な呼吸をしていますか?

肺機能は加齢とともに低下します。
喫煙や大気汚染暴露(農作業、道路工事、排気ガス汚染、塵等による)は、さらに肺機能の低下を加速します。
肺年齢を知ることにより、自分の肺が年齢相応の働きをしているのか、それとも歳を取っているのかということが一目でわかります。 喫煙者はもちろん、健康な方でも年1回は「肺年齢」をチェックされることをお勧めします。当院では禁煙外来も行っていますが、禁煙をする事により肺年齢も若返りますので、若返りを目標に禁煙してはいかがでしょうか?

ホルター心電図(24時間心電図)

24時間の心電図を端末に記録。

小型軽量の装置を身につけて頂き、日常生活中の長時間の心電図を記録します。不整脈と冠動脈が痙攣する冠攣縮性狭心症は、何の前ぶれも無く夜や早朝に多く見られます。このため、短時間の検査では診断がつかないため、実生活の中で心電図を記録し続けるこの検査は欠かせません。